top of page


土壌動物とは
あなたは土壌動物を見たことがありますか?
彼らは土の中だけでなく、落ち葉の層、倒木の表面や裏側、石の裏側など、地表のあらゆる微環境に生息しています。枯れ葉や枯れ木を食べて細かく砕き、菌類や細菌とともに有機物を分解して土に還す——私たちが当たり前のように踏みしめている「土」は、こうした小さな生き物たちのはたらきによって支えられているのです。
その姿は大小さまざまで、肉眼でもはっきりと姿かたちが見えるものから、目を凝らしてもただの点にしか見えない極小の種まで存在します。そのあまりの小ささゆえに、これまでほとんど注目されてこなかった生き物も少なくありません。しかし、小さいからといって単純なわけではありません。ルーペや顕微鏡でその姿を覗いてみると、長い進化の歴史の中で研ぎ澄まされた、驚くほど精緻な形態が現れてきます。小さな体の中に、機能美ともいうべき造形が宿っているのです。
そんな土壌動物たちの知られざる姿を、非効率ながら全て野外で見つけて超高倍率マクロで撮影しています。
サイズによるカテゴリー

超大型土壌動物(Megafauna)
モグラ:アズマモグラ

超大型土壌動物(Megafauna)
ヘビ:ジムグリ

大型土壌動物(Macrofauna)
ムカデ:アオズムカデ

大型土壌動物(Macrofauna)
等脚類:ハマダンゴムシ

中型土壌動物(Mesofauna)
カニムシ:Pararoncus属の一種

中型土壌動物(Mesofauna)
トビムシ:シママルトビムシ

中型土壌動物(Mesofauna)
エダヒゲムシ:ニホンヨロイエダヒゲムシ

小型土壌動物(Microfauna)
クマムシ:オニクマムシ属の一種
bottom of page